スタッフ一覧

バレエで培った忍耐力や審美眼、ラグビーで感じたチームへの貢献、そして持ち前の決断力、また子育て世代の気持ちがわかる女性の目線で、今までのすべての経験を通してお客さまの役に立ちたい、思い描いた住宅で最高の時間を過ごして欲しい、今はそう思います。
育てやすい子供だったと言われています
子供時代は控えめでおとなしい子供だったと思います。だからなのか、手が掛からず育てやすかったと母には言われていますね。3人兄弟の真ん中で意識したことはなかったんですけど空気を読む能力が高いのかもしれません。 私、子供の頃からなんですが、決断が早いんです。 外食に行ったときも出かけたときにお土産を選ぶときも、家族で私が一番早かった。 迷う気持ちが分からなかったですね、決断は今でも即決です。

クラシックバレエ中心の生活
小学校低学年から高校卒業まで、バレリーナを目指して努力してきました。 きっかけはバレエの発表会を観に行ったことだったのですが、思えばずっとバレエ中心の生活でした。 「やりたいことをやったらいいわ」と送り迎えや沢山の協力してくれた両親にはとても感謝しています。 子供の頃、日々の生活はバレエが中心です。優雅に踊る印象があると思いますが、トゥーシューズは慣れてもやはり痛いんです。毎日ではありませんが平日も練習。土日も練習。体型の維持のため我慢や節制も必要です。 おかげで忍耐強さは身についたかもしれませんが、その反動はこの後に続きます。

進路を変える決断
本気でバレエに取り組んでいました。高校生の時には本国イギリスで国際的に認められる検定資格を受験し、アマチュアとしては最高位の資格も取得できました。 大学生になってそのままバレエを続けるという選択肢もなくはなかったのですが、きっぱりと別の進路に。外国語を学びたいと思い外国語の大学へ。 大学のサークルではラグビー部のマネージャー。激しくフィジカルを使う競技ということでバレエに通じるところがあったのかもしれません。 チームプレイの心地よさを感じたのもラグビーを通してです。チームみんなで力を合わせ、勝利をつかんだ喜びは今でも忘れられません。

接客させてもらうこと、それは私にとって天職かもしれない
大学時代、外国語を学んでいたので語学力を活かした職につくか迷ったのですが、地元徳島に帰ってきて就職をしました。関西のパワーを得て?随分明るくなった私に母は戸惑ったかもしれません(笑) 結婚を機に退職し、以来妻として母として家庭を守り子育てをし、子供も独立をしたタイミングで今後の人生について考えました。 いくつかお仕事もさせてもらったのですが、いちど自分の勉強時間を確保し、住宅についての知識をつけ、今はモデルハウスに来ていただいたお客さまにアドバイザーとして説明案内をさせてもらう業務です。 思えば高校時代のバイトから始まり接客業を長く続けてきました。お客さまと直接触れ合い言葉を交わせるこの仕事が私は大好きです。 余談ですが、かみくぼ住宅に採用面接に伺った際に、社長が採用を即決してくださり、即決体質として職場の空気感も合うのかもしれません。今のお仕事が楽しくて、また自分に合っていると感じて、もっと早くこの仕事を選べば良かったと後悔しているほどです。

家づくりはチームプレイ
バレエで培った忍耐力や審美眼、ラグビーで感じたチームへの貢献、そして持ち前の決断力、また子育て世代の気持ちがわかる女性の目線で、いままでのすべての経験を通してお客さまの役に立ちたい、思い描いた住宅で最高の時間を過ごして欲しい、今はそう思います。 まだまだ力不足な部分もありますが、多田さんが担当で良かった!その言葉を目指して、楽しくがんばります。 かみくぼ住宅には、頼れる先輩や家づくりのプロフェッショナルが揃っています。チーム一丸となって「やさしい家づくり」を感じていただけるようにこれからもお客さまに寄り添い、隣で一緒に進んでいければ、そう思います。
